2008年9月4日木曜日

メールソフトを切り替える

長い間、使用するメールソフトはBecky2を使ってきましたが、OSをVistaに切り替えてからどうもしっくり感じなくなってきたので、試しにThunderBirdを使いはじめました。

今まで使用していたBeckyは
■良い点
 ・拡張Pluginを含め細かい設定が可能
■悪い点
 ・機能が拡張され続けているため直感的に操作しづらい印象
  →メニュー等も多岐に渡るため使うときに一瞬思考回路を働かせてしまう
   (逆に言えば、手足と同じ存在になるだけ使い込んでないのかもしれませんが)

今回使い始めたThuderBirdは
■良い点
 ・Outlook Expressに近くすっきりした画面配置
 ・名簿機能にてLDAP機能が使いやすい
  →自動保管による検索機能
  →LDAPサーバオフライン時にもローカルキャッシュによる検索
■悪い点
 ・細かい設定が出来なそう
  →自動インデント機能は欲しいなぁ
  →使用環境による切り替え機能も欲しい
  ※上記ポイントはまだ自分で知らないだけかもしれませんが...

しばらく、四苦八苦しながら使い込んでみようと思います。

2008年9月1日月曜日

ML115でのVMware ESX 3.5 Update 1

ML115にてVMware ESX 3.5 Update2動作できなかった件で
Update1にて検証を行った。

Update1では、インストール直後の状態では起動できなかった為
ServiceConsole Only Modeにて起動し以下を実行

  1. /etc/vmware/pciid/sata_nv.xmlに以下の行を追加
    ※diffによる差分情報
    65a66,71
    >
    >
    > sata_nv
    >

    > MCP55 SATA Controller
    >

    /etc/vmware/simple.xmlに以下の行を追加
    139a140
    > 10de:037f 0000:0000 sata_nv.o
  2. esxcfg-pciidにて反映させる
    > esxcfg-pciid
  3. 再起動

上記作業を実行後、正常にVMware ESXが起動できた。
また、Update2ではエラーが発生し完了しなかった以下の操作も問題無く
実行できた。

  • VMware Converterを用いたESXへのインポート
  • VMの起動