2011年4月14日木曜日

ESXiのアップデート

ESXi 4.0からESXi 4.1 Update1へRemoteCLIにてバージョンアップ使用としたところ
エラーにて更新が行えず。
vihostupdate.pl --server ESXSERVER --scan --bundle ftp://FTPSERVER/upgrade-from-esxi4.0-to-4.1-update01-348481.zip
Enter username: root
Enter password:
Error encountered:
   Description - I/O Error (28) on file : [Errno 28] No space left on device
   Message     - Unable to create, write or read a file as expected.I/O Error (28) on file : [Errno 28] No space left on device
メッセージ内容からすると、パッチを展開する領域が確保できていない様子。
VMwareKBを調べてみると対応策がありました。
Installation of patch using vihostupdate fails ESXi hosts without asociated LUN

KBの通り、設定値を修正します。

ESXiコンソールからvmfs領域のパスを調べた上で設定を修正

修正後、ESXiを再起動した上で再度vihostupdateを実行すると
問題無くアップデートが行えました。

2011年3月19日土曜日

東日本大震災での自宅被害

震災からすでに1週間が経過しました。
未だに生活のリズムが取り戻せていません。

この1週間の間に、自宅と実家の間を2往復半しました。
※現在は、実家に居候しています。

ママさんの実家とお兄さん宅、会社の上司宅に支援物資を
届けることができました。
震災直後だったこともあり、うまい具合にガソリンが入手できたこともあり
行き来ができましたが、現在は、ガソリンスタンドは長蛇の列で
とても行き来ができる状況ではなくなってしました。

さて、自宅に戻った際に被害状況を確認しました。
自宅は、鉄筋コンクリート造ということもあり建物自体は
特に被害はありませんでした。

ベランダを確認したところ、メダカの水槽は幾分水が減っており
よく見てみると、地震の際の横揺れで水槽の水が飛び出し
数匹のメダカが犠牲になっておりました。

3/20(日)にはパパのみ自宅に戻る予定なので、戻ったら
犠牲になったメダカを土に返したいと思っています。

2011年3月14日月曜日

東北地方太平洋沖地震について

地震直後より、皆様より安否確認や心配いただきメールを頂いましたが
野村家(パパ、ママ、佳奈)は皆、無事でした。
自宅は、市内でも高いところだったこともあり津波の心配もありませんでした。

ママと佳奈は自宅駐車場にいたところで被災したため大丈夫でした。
特に佳奈は地震の中、車中で夢のなかだったため地震の怖さも
なかったようです。
ママは、目の前で瓦屋根が落ちるところを見ていたため
ちょっと怖い思いをしたようです。

パパは、会社の事務所で被災しましたが、耐震震度が低いと言われていた
建物でしたが倒壊せずに持ちこたえてくれたので逃げ出すことができました。

3月14日8:30現在、自宅はライフライン(電気、水道)が使えない状態のため
パパの実家に一家で避難しております。

パパは明日(3月15日)に出勤すべく本日中に自宅に戻る予定です。

普段の生活に戻るためには数ヶ月以上必要と思いますが
これからも野村家をどうぞよろしくお願い致します。

2010年5月20日木曜日

自宅サーバ引っ越し for Saases その1

申し込みしていたVPS(Virtual Private Server)サービスのS@@sesの利用開始案内が届きました。

S@@sesの管理は、以下が用意されていました。

  1. SSH
    初期設定では、鍵ペアを用いた認証ではなくパスワード認証となっているようです。
  2. Webmin
    特に利用する予定は無いので停止したいと思います。
    まぁ、使うときのみリモートコンソールから起動すればよいかと
  3. phpMyAdmin
    MySQL用の管理ツールも提供されていました。
    自作Webアプリは特に無いのでMySQLを細かく制御することもないので
    データ移行が完了したら、セキュリティ対策で止めてしまおうかと思います。
  4. F-DOC
    聞いたことが無かったのですが、どうやらグループウェアパッケージのようです。
    自宅では、Google Appsを使用しているので新たなグループウェアを
    使用する予定は無かったので、時間ができたときにでも検証したいと思います。
  5. EC-CUBE
    ECサイト用のパッケージです。
    特に販売する物もないので止めておきたいと思います。

さて、これから順次データ移行を行っていきたいと思います。

2010年5月19日水曜日

稲作

突然ですが、自宅のベランダにて稲作を始めました。
事の発端は、約2年近く飼っているメダカさんがお亡くなりになり
残るところ1匹となってしまったことから始まりました。

実家の母親の親友の方から新たなメダカさんを譲り受けたため
今まで飼っていた水槽(100円ショップの洗い桶)を、スーパーの
鮮魚売り場で頂いた発泡スチロールへ引っ越しさせました。



その際、旧水槽を処分すべく掃除していたところ、見慣れない生物が
入っていました。
ネット調べたところ、ヤゴ(トンボの幼虫)だと言うことが判明!
いつの間にか、メダカさんの水槽はビオトープになっていたようです。

そこで、せっかくなのでこのままヤゴをトンボになるまで観察しようと
考えました。
当然、ヤゴが成虫のトンボになるために陸揚げ?できる場所を
確保するために、丁度、田植えの時期だったこともあり会社の先輩から
苗を数本頂いて植え付けました。



ところが、その先輩から苗をいたたいていた別の方が必要以上に
苗を頂いてしまい植えきれないとのことで急遽私が残りの苗を
頂きベランダにて稲作を開始することとなってしまいました。



実際、どの程度収穫できるかわかりませんが秋を楽しみに
育てていきたいと思います。

2010年5月18日火曜日

VMwareESXに思うこと

VMwareESXは、運用委託を行わずに自社管理を行わないとやはり
仮想化による恩恵を得にくいと感じます。

だからといって、自社運用を行いvSphereにて提供されている機能を
使い尽くせるかと言ったらそんなこともありません。

特に新たに提供された機能は「要注意!」ってことが沢山あります。
ESX単体で動作する機構は、今までの経験上、大きなトラブルを
起こすことは少ないのですが、vCenterや、VMwareが提供する
仮想アプライアンスを使ったとたん、じゃじゃ馬に早変わりすることが
よくあります。

そういったときに頼りになる保守サポートと言いたいところですが
問い合わせサポートは、全くといっていいほど期待できません。
サポートといっても結局、最終的に公開されているKnowlageBaseにたどり着くだけで
たどり着くまでに数週間必要になってしまいます。
このため突然起きたトラブルについては早期に解決できることは
全くといっていいほどありません。

※まだまだ思うことは沢山ありますが、メーカ様にご迷惑がかかるのでこの辺にしておきます。
宣伝のためには、機能を追加していくことはメーカとしては戦略上重要だとは
思いますが、もう少しフェイルセーフの考えに基づき安全性の向上を
図って頂ければと願ってやみません。


自宅サーバ引っ越し先検討2

前回の費用検討を元に低価格なVPS(Virtual Private Server)を検討します。
まず、現在の自宅サーバの環境を元に要件をまとめてみます。

現環境>
CPU: 個人サイトのため負荷率が高くないので使えれば可
Mem: 384MB
OS: CentOS 4.7
WEB: Apache+PHP
※WebアプリとしてGallery2を利用
DB: MySQL
その他: Gallery2動作のために
ImageMagick
ffmpeg

上記を踏まえ、要件を以下とします。
<要件>
Mem: 384MB以上
OS: できればRedHat系、だめならLinux系なら何でもOK?
WEB: Apache+PHP
※Gallery2を動作させるために必須
 約4年間の公開用写真データがあるため他アプリへの移行は難しい
DB: MySQL (今だとVer5以降か?)
その他: ImageMagick
ffmpeg
※それ以外のパッケージを自分で導入できること

上記、要件にあうVPSを検討します。

  1. ServersMan@VPS
    提供会社:DTI
    月額: Entry: \490
    Standerd: \980
    提供内容
    (共通)
    OS: CentOS5
    Root権限: あり
    IP: グローバルIP×1個
    その他: 専用のServerMan/CloudDisk等の独自機能拡張を備える
    (Entery)
    Mem: 256MB
    HDD: 10GB
    (Standerd)
    Mem: 512M
    HDD: 30GB
  2. S@@ses
    提供会社:日本ラッド株式会社
    月額: LT: \450 (初期費用:\3000)
    ST: \980 (初期費用:\3000)
    提供内容
    (共通)
    OS: CentOS5
    Root権限: あり
    IP: グローバルIP×1個
    その他: 管理コンソールとしてWebminを備える
    (LT)
    Mem: 512MB
    HDD: 50GB
    (ST)
    Mem: 1GB
    HDD: 100GB
上記2つのサービスはそれぞれ試用期間が用意されており
ServerMan@VPS: 3ヶ月
S@@ses: 2週間
比較もかねて2つとも申し込みしてみました。
使い勝手を比較した上で、いずれかを使用したいと思います。